セリア沿革

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セリア沿革

1985年 河合宏光氏が移動販売業を創業

セリアの歴史は、1985年に河合宏光氏が始めた移動販売業からスタートします。当時、どんな商品を売っていたのか、どんな場所で販売していたのか、詳しい情報は少ないのですが、この移動販売がセリアの原点であることは間違いありません。

1994年 100円ショップの常設店舗を展開

1994年、セリアは大きな転換期を迎えます。移動販売から、100円ショップの常設店舗を展開し始めたのです。この時期に、現在のセリアの原型ができたと言えるでしょう。

2003年 商号を「セリア」に変更

2003年には、商号を現在の「セリア」に変更。「セリア」という名前の由来は諸説ありますが、おしゃれなイメージを前面に出したネーミングと言えるでしょう。

2004年 ジャスダックに株式上場

2004年には、ジャスダック(現:東証スタンダード)に株式上場を果たします。これは、セリアが企業として大きく成長していくための大きなステップとなりました。

2004年 全店舗にリアルタイムPOSを導入

同じく2004年、全店舗にリアルタイムPOSシステムを導入。これにより、在庫管理や販売データの分析が効率的に行えるようになり、経営の効率化に大きく貢献しました。

2009年 2期連続の減益・時価総額が1/3に暴落

順調に見えたセリアでしたが、2009年には2期連続の減益となり、時価総額が1/3に暴落するという苦境に立たされます。これは、競合他社の台頭や、消費者の嗜好の変化など、様々な要因が重なった結果だと考えられます。

2011年 過去最高収益を達成

しかし、セリアはここで諦めませんでした。徹底的な見直しを行い、2011年には過去最高収益を達成。見事、V字回復を遂げたのです。

2014年 創業者・河合宏光が社長退任。河合英治がセリア社長就任

2014年には、創業者である河合宏光氏が社長を退任し、河合英治氏がセリアの社長に就任。新たな体制で、更なる成長を目指すことになります。

2020年 首都圏に進出・時価総額3,321億円

2020年には、首都圏への本格的な進出を開始。これにより、セリアの知名度はさらに高まり、時価総額は3,321億円に達しました。

2023年 円安で仕入コスト増・利益率が低迷

近年では、円安の影響を受け、仕入コストが増加し、利益率が低迷するという状況に直面しています。これは、多くの企業が直面している課題であり、セリアも様々な対策を講じていることでしょう。

セリア売上高推移

  • 2002年 325億円
  • 2003年 376億円
  • 2004年 426億円
  • 2005年 501億円
  • 2006年 564億円
  • 2007年 593億円
  • 2008年 632億円
  • 2009年 683億円
  • 2010年 762億円
  • 2011年 833億円
  • 2012年 936億円
  • 2013年 982億円
  • 2014年 1,093億円
  • 2015年 1,183億円
  • 2016年 1,309億円
  • 2017年 1,453億円
  • 2018年 1,591億円
  • 2019年 1,704億円
  • 2020年 1,814億円
  • 2021年 2,006億円
  • 2022年 2,080億円
  • 2023年 2,123億円
  • 2024年 2,232億円

セリア税引後利益推移

  • 2002年 0.8億円
  • 2003年 2.4億円
  • 2004年 4.7億円
  • 2005年 7.4億円
  • 2006年 10.9億円
  • 2007年 10.9億円
  • 2008年 11.7億円
  • 2009年 7.8億円
  • 2010年 14.9億円
  • 2011年 23.1億円
  • 2012年 42.9億円
  • 2013年 48億円
  • 2014年 61.9億円
  • 2015年 67.2億円
  • 2016年 79.5億円
  • 2017年 105億円
  • 2018年 113億円
  • 2019年 115億円
  • 2020年 120億円
  • 2021年 147億円
  • 2022年 143億円
  • 2023年 102億円
  • 2024年 98億円

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